スーツケースの飛行機預け入れ重量制限
更新日:2020/10/21
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スーツケースはおおよそ高さが55センチ以上のものは預け入れとなります。
じゃぁ重さはなんぼでも良いのか?と思いがちですが、
ちゃんと重量についても制限がありますので、覚えておいてください。
※以下の説明は「普通・エコノミー席」の場合です。
国内線の場合(JAL・ANA)
国内線の場合、個数制限はありませんが、
預け入れ荷物の重量が合計で20キロ以内しか無料で預けられません。
例えば、大きいスーツケースであれば重量は7キロになります。
ということは、残りは13キロ。お土産を買いすぎてしまった場合などは心配です。
ただ、一人で20キロ以内なので、家族で分散すればまず大丈夫ではあります。
やはり、スーツケース単体で7キロはちょっと重すぎなので、
少し高価なですが3キロ台のものを選ぶととても楽になります。
20キロを超える場合は有料での預け入れとなります(100キロまで)。
ただ、国内線の場合は安いので、重量に悩むのであれば素直に払うのも手です。
<JALの場合>
1キロ超えるごとに200円~400円加算
<ANAの場合>
JALの方が親切な料金体系ですが、
10キロを超えるとANAの方が安くなってきます。
重たい機材などを預け入れする場合は重要になってきますので、しっかり計算しましょう。
事前に送付できるものであれば、宅配の方が安いことが多いです。
預け入れの詳細はこちらの公式HPへ。
・JAL:「お預けの手荷物」
・ANA:「お預かりする手荷物について」
国際線の場合(JAL・ANA)
国際線の場合は無料での預け入れ個数は2個までとなり、
重量制限は1個ごと23キロ以内です。
国内線は合算ですが、国際線は個別の重量です。
2個までという制限も難関。お土産を買いすぎると苦労します。
もしこれらを超える場合は、超えた分が有料となります。
重量であれば6000円~45000円(超過重量&距離による)。
個数であれば1個1万円~2万円。
国内線とは違い、「まぁいいか」とは言えないレベルの金額なので、
超過料金を払うことがないスマートな旅行を目指してください。
詳しくは下記の公式HPへ。
・JAL:「お手荷物について」
・ANA:「手荷物について」
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以上、スーツケースの飛行機預け入れ重量制限でした。
100Lを超えるような大きいスーツケースは、できるだけ軽いものを選びましょう。
壊れないものを入れないのであれば、軽いファスナータイプがおすすめです。
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