スーツケースに入れてはいけないものを知ろう
更新日:2020/10/21
アフィリエイト広告を利用しています
飛行機への預け入れの際に
スーツケースに入れてはいけないものを説明します。
基本は保安検査で引っかかるのですが、
たまに発見されずに通りますので自らルールを守る意識を持ってください。
1、貴重品
スーツケースを飛行機に預ける場合、
開けられて中身を盗まれる可能性があります。
スーツケースの鍵なんて簡単なもので、すぐ開きます。
よって「鍵なんかかかっていない」という認識が重要です。
海外では空港の保安検査職員が盗むのは当たり前の状態です。
貴重品は機内持ち込みのバッグに入れて、肌身離さず持っておきましょう。
2、機内持ち込み禁止の物
保安検査で引っかからなければ良いのではなく、
決められたルールは守りましょう。
そして保安検査で引っかかると何かと面倒です。
人前でスーツケースの中身を公開する羽目になります。
意外なものも禁止になっています。
例えば下記のバッテリー類。
モバイルバッテリーは預け入れはNGなので、手荷物に入れてください。
その他、接着剤はどちらもNGと、意外なものが禁止になっています。
・政府広報オンライン「飛行機に持ち込めないもの。」
・国土交通省「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」
なお、保安検査を通った後に購入したものは全て持ち込みOKです。
※中は検査に通った安全な物しか売っていないため。
そのため、ドリンク類は中で購入するのが良いでしょう。
3、壊れやすいもの
ハードスーツケースでも簡単に凹むので、
中の物に衝撃が加わります。気休め程度の守りと考えてください。
最近のスーツケースは薄くて凹みやすいため、普通に中の物に応力が加わります。
体制を崩してスーツケースに手をかけてしまっただけでも壊れる可能性があります。
基本的には壊れやすいものは機内持ち込みです。
あと、衝撃の他に振動も激しいので、パソコンなどはとても心配です。
ビスの緩みや部品の干渉による破損の恐れがあるため、
壊れ物、大事なものはできるだけ入れないようにしてください。
--
以上、スーツケースに入れてはいけないものを知ろうでした。
本当、貴重品は入れないよう気をつけてください。
フレームタイプの場合、鍵を無くすと取り出せないので大変です。
- カテゴリ:スーツケースと飛行機
- トップページ:スーツケースプロ
--