スーツケースのサイズと飛行機への預け入れの関係
更新日:2020/10/21
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スーツケースで一番重要なのはサイズとも言えます。
なんせ、「そのサイズは飛行機に乗せられません」と言われる危険性があります。
大は小を兼ねますが、まずは本当にそのサイズで良いのか?確認してください。
飛行機での大きいサイズのデメリット
※JALHPより引用。国内線100席以上の飛行機の場合。
飛行機に預け入れる荷物の大きさには上限があります。
まず、機内持ち込みは高さ55センチ以内。
それ以上は預け入れと考えてください。
(傘など例外はあります)
よって、中サイズ以上(M・L・LLサイズ)は機内持ち込みはできず、預け入れとなります。
ここが大きいサイズのデメリットです。
※それぞれクリックで表のみ開きます(スマホ用)。
※エコノミーシートなど普通座席の場合。
※他の飛行機会社もおおよそ同じですが、必ず確認してください。
この関係から、スーツケースの最大高さはおおよそ100センチとなります。
「預け入れMAXサイズ」というものは、三辺の和が203センチのスーツケースを言います。
ただ、上図の通りANAの国際線は三辺の和が158センチと小さいので注意。
JALと同じように持っていくと悲惨な目に遭います(超過料金)。
出張など短期旅行で人気なのは、
機内持ち込みができる高さ55センチ以内のスーツケースです。
ここを知らずに買うと苦労しますので、サイズというのは本当に重要なポイントです。
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以上、スーツケースのサイズと飛行機への預け入れの関係でした。
家族旅行ではほぼ預け入れとなりますが、
全員がリュックサックを背負って、かつ機内持ち込みサイズのスーツケースを持って行くという手もあります。
時間がない場合は機内持ち込みで済ませられるよう、考えて買いましょう。
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