スーツケースを上手に転がす方法
更新日:2020/10/21
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スーツケースを上手に転がす方法を説明します。
ちょっとした工夫で寿命を伸ばすことができます。
1、4輪キャスタータイプは立てて転がす
4輪キャスタータイプは立てて転がす設計です。
ハンドルを持って引っ張る転がし方は、
前方のキャスター2個に負担がかかり、壊れやすくなります。
※引っ張っても良い作りのものもあります。。
アスファルト程度の道だと立てても楽に転がせられます。
やや腕と手首の力が入りますが、筋トレと思って楽しみましょう。
2、あまり寝かし過ぎない
ハンドルを長く出して引っ張ると、
犬の散歩のように後ろに長くなってしまいます。
引いてる本人は楽で良いですが、歩行者はスーツケースに気づけず、
つまづいて転倒する事故が多発しています。
骨折でもされたら旅行どころじゃなく、
また、老人は一生寝たきり生活になったりするので大変です。
そのため、ハンドルはできるだけ伸ばさない、
手の位置を高くして持ち、スーツケースをできるだけ立てて転がすようにしてください。
また、寝かしすぎると段差にキャスターの軸や本体に当たり、
早期故障の原因ともなります。
3、障害物を通る時は持つ
2輪タイプなら障害物はあまり関係ありませんが、
4輪タイプは点字ブロック程度でもストップします。
勢いを付けて転がすと抜けられますが、キャスターに悪いです。
そのため、点字・誘導ブロックなどを通る際は持ちましょう。
持つことを前提としたサイズ選びが重要になります。
LLサイズは女性にはきついですので、小さめタイプを選びます。
4、タイやが挟まる可能性がある場所も持つ
排水の網や蓋など、スーツケースのタイやが挟まりやすいものがあります。
そこに挟まって、無理に引っ張るとすぐキャスターが壊れます。
本当にすぐ壊れますので、下をよく見て歩きましょう。
これだけは絶対です。
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以上、スーツケースを上手に転がす方法でした。
旅行中に壊れると悲惨なので、
このあたりを守るといつも楽しい旅行になるでしょう。
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