LLサイズのスーツケースのメリット・デメリット
更新日:2020/10/21
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「大は小を兼ねる」のLLサイズ。
確かに兼ねるのですがデメリットもいろいろあります。
そんなデメリットを中心に紹介。
1、女性は持てない、転がせない
100L近くなるLLサイズは本体だけで重量が3キロ~7キロはあります。
ちなみに、3キロはサムソナイトのファイアーライトです。
で、そこに荷物をパンパンに詰めるわけです。
最低でも10キロにはなるでしょう。場合によっては20キロにもなります。
そんなもの、まず女性は長時間持てません。
実際、どうしても階段を登らないといけない時が出てきます。
段差があると持つのは当たり前ですし、電車に乗るのも持ちます。
男性なら余裕と言えば余裕ですが、それでも長い階段はきついです。
女性は持てず、道もろくに転がせないと思っておきましょう。
2、ハンドルに荷物をかけにくい
LLサイズは本体が大きいため、ハンドルがあまり伸びず、
バッグがかけにくい構造になっています。
Lサイズまでなら、このようなことが楽にできます。
LLサイズはバッグは持つようにしましょう。
3、広げたら大きく邪魔
ハードスーツケースの欠点として、
地面に広げないと中の物を取れないという点があります。
狭いホテルなら、広げるのに精一杯なほど大きい。
LLサイズならば、110センチ×80センチ程となります。
これが意外と邪魔でかつ、うっとうしく思います。
ほぼ大丈夫とは思いますが、広げるスペースのことも意識しておきましょう。
最悪はベッドの上で広げたら大丈夫です。
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以上、LLサイズのスーツケースのメリット・デメリットでした。
メリットは「荷物が多く入る」というシンプルな点だけです。
家族旅行で、ほぼホテル置き&宅配などのするような使い方であれば、とても便利なサイズです。
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更新日:2020/10/21