ジュラルミンスーツケースの大手メーカー
更新日:2020/10/21
アフィリエイト広告を利用しています
ジュラルミンケースはハードスーツケースの王様とも言えます。
ただ、「ジュラルミン」は古臭い響きからか、「アルミニウム合金」と呼ばれることが多くなりました。
そんな「ジュラルミンケース」のメーカーはほぼ2社です。
1、RIMOWA(リモワ)
公式HP:RIMOWA(リモワ)
リモワはドイツの老舗スーツケースメーカー。
1898年に木箱や木のフレーム&牛革のスーツケースを販売。
そして1937年にジュラルミンケースを販売した老舗中の老舗。
日本とドイツは繋がりがあったので、ドイツ製はなにかと日本でも人気です。
やはり、ドイツだけに頑丈が売り。
2000年からは樹脂(プラスチック)であるポリカーボネートのスーツケースも販売を始めました。
頑丈さやデザインは踏襲し、現在はこちらの方が人気でよく見かけます。
街や空港で見かけると、「おっリモワ」となるメーカー。
高級ホテルに泊まる場合は似合う。
そう、高級ホテルに安物スーツケースは「こいつ無理してるな」と見抜かれますのでご注意を。
2、ゼロハリバートン
公式HP:ゼロハリバートン
アメリカの老舗ケースメーカー。
ジュラルミン製のアタッシュケースも有名で、こちらもとにかく頑丈さが売り。
飛行機が爆破されても、ゼロハリバートンのアタッシュケースは無事だったという話しは有名です。
リモワが複数の縦線に対し、ゼロハリバートンは2本の縦線が特徴的。
樹脂のポリカーボネート製品もあり、それも同様の外観なので見た目はとても良いです。
リモワ以上に見かけることが少ないので、
見つけると見入ってしまうほど、ステータス性が高い。
ただ、日本のスーツケースメーカーの「ACE」がほぼ買収したような会社なので、
ブランド価値的にはやや下がったように思えます。
そのため、メイドインジャパンのゼロハリバートンもあります。
--
以上、ジュラルミンスーツケースの大手メーカーでした。
毎日使う人は選択肢の一つに入れておきたい一品です。
<スーツケースの選び方ならこのサイト>- カテゴリ:スーツケースメーカー
- トップページ:スーツケースプロ
--