ソフトスーツケースの種類
更新日:2020/10/21
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一人分の荷物を入れる短期旅行や、出張で活躍するのがソフトスーツケースです。
今ではファッション?で若い女性がコロコロ引く姿も見かけます。
ただ、混雑している場所で使うのはとても危険。
よく事故が起きるので気をつけましょう。
本体の材質の違い
材質は一般的には「ナイロン」か「ポリエステル」です。
ナイロンはやわらかめ、ポリエステルは硬めとなります。
書類を守るのであればポリエステル、それ以外はナイロンという感じです。
衝撃的にはポリエステル、磨耗はナイロンに軍配が上がります。
でも、そう性能的には大差ないので、肌触りなどの好みで良いでしょう。
カジュアル系はナイロンが多いですね。パタゴニアなどアウトドアタイプもおすすめです。
その他の材質としては、布や革があります。
イタリアのスーツケースメーカーで革製がありますが、お高いです。
キャスターの数の違い
キャスターは4輪タイプと2輪タイプがあります。
4輪タイプは立てたままでも引っ張っても転がすことができますが、
2輪タイプは引っ張って転がすことしかできません。
また、2輪タイプは回転させる場合は持って回すことになります。
そのため細かい操作性としては4輪の方が良いですが、
ソフトスーツケースは小型のものが多いので、持つのは苦にならないでしょう。
2輪タイプはキャスターが大きいため、段差に強く転がしやすいです。
使用用途により選びましょう。
タイヤの材質の違い
タイヤの種類は主に次の二つです。
1、軟質樹脂
2、硬質樹脂
※樹脂=プラスチック
柔らかいタイヤの方が振動が少なく、音も小さくなります。
ほぼ軟質タイヤが付いていますが、粗悪品は硬質である場合があるので注意iです。
硬質タイプは丈夫というメリットはあります。
ビジネス用途の場合、社内であまり大きな音を出せないので、静音タイプもおすすめです。
機能の違い
ソフトタイプは様々な機能が売りで、各社競っています。
一般的なものを紹介します。
フロントポケット
※サムソナイト「72H」
ほとんどのソフトスーツケースにフロントポケットがあります。
外側で一番ぶつかる箇所なので壊れやすいものは入れられません。
よって手帳や本、書類を入れることが多いです。
ペットボトル入れ
※サムソナイト「72H」
必須ではないですが、あると助かります。
折りたたみ傘を入れられるものもあります。
リュック機能付き
体力がある男性はリュックタイプもおすすめです。
悪路があっても背負えば大丈夫。
アウトドアタイプ
カジュアルなアウトドアタイプは人気です。
特徴はやはり「丈夫」。キャスターが大きく、タイヤが本格的。
防水仕様など、性能的にはソフトスーツケースの最高峰と言えます。
まとめ
ソフトスーツケースは機能面とデザインで選びます。
普段のバッグのように、愛着を持てるか?がポイントです。
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以上、ソフトスーツケースの種類でした。
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更新日:2020/10/21